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最後の審判(修復後)

Photos: 最後の審判(修復後)

Photos: 最後の審判(修復前)

最後の晩餐はレオナルドが生きていた頃からすでにその破損が始まっていた。

実験家であるレオナルドが伝統的なフレスコ技法(漆喰壁がかわかないうちに水性顔料で描く)を嫌って、テンペラ(顔料に亜麻油や卵をまぜたもの)で描いたため、台所裏側の壁で湿気が高かったため、最後は1943年の連合軍による空爆のため無惨な状態になっていた。

また18世紀からくり返し描き加えの筆が入ってオリジナルの画像を変形させていた。

1977年から1997年まで、フランコ・ルソーリ等レオナルド研究家の指導のもとに一貫して修道家ピニン・ブランピッラ氏が画面の修復を行ってきた。塵や汚れ、描き加えの筆を取り除くという入念で科学的な修復作業の結果、キリストや使徒の顔がもとの姿をとりもどし、さらにテーブルクロスや卓上の食物、ガラス食器にあたる光などが蘇った。

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Comments (11)

  • マンドリニストQ

    へぇ、こんなところまで (@@)/

    09-06-2018 23:43 マンドリニストQ (4)

  • 20念をかけての修復、気が遠くなる作業ですね。

    09-07-2018 06:41 unsubscribed user

  • monaka (ボチボチと)

    すっかり綺麗に!
    修復技術 素晴らしいですね。

    そういえば キリストの肖像画で 素人の笑ってしまうしかない ひどい修復?が
    ありましたね。 。。

    09-07-2018 11:38 monaka (ボチボチと) (17)

  • トキゾウ

    修復は芸術より科学なのですね

    09-07-2018 17:31 トキゾウ (22)

  • やん

    凄い修復ですね~(^_^)。

    09-07-2018 19:04 やん (19)

  • hanahana

    有名な一枚
    本物そっくりですねっ

    09-07-2018 19:32 hanahana (2)

  • さといも

    綺麗すぎる様な?

    09-07-2018 19:37 さといも (1)

  • 時旅

    食堂の壁画ですよね。
    依頼主もこんな場所にこんな傑作を描いてくれるとは思ってもいなかったのではないのかな (^^♪

    09-07-2018 21:36 時旅 (0)

  • 愛写

    綺麗に蘇りましたね。
    素晴らしいものですね!

    09-09-2018 06:43 愛写 (1)

  • トリック

    パンや手の配置が楽譜になっていると言い張る人がいたな~。絶対に考えすぎ。

    09-09-2018 19:13 トリック (16)

  • 岳の父ちゃん

    ユダの表情が印象的なダビンチ独特の「最後の晩餐」、ワタクシ、この絵大好きです。^^

    09-09-2018 19:24 岳の父ちゃん (15)

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