2024_1117_144828 ホームに上る
駅の改築以前は、駅が宇治橋北詰で道路に面してあった駅に新たに駅前ロータリーを設けるため、駅自体を北に後退させることになりましたが、駅のすぐ北をJR奈良線がオーバークロスしていたため、単純に後退させることができず、JR奈良線の南側に駅舎本体、北側にホームが7新設され、JR奈良線の下を通路でくぐってホームに上る構造になりました。
Albums: ◎き)京都・宇治・京阪宇治駅
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Comments (4)
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そういう経緯があったのですね。京阪宇治駅の長ーい通路は実はJRのガード下で、ここで交差している・・・何度も利用してるのに長い間気づいてませんでした。ある時、中書島から京阪の左側を走ってたJRが一度も交差してないのに 何で宇治川を渡れるん??と不思議に思ってやっと気づきました。
12-01-2024 22:04 kame (12)
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旧の駅は微かな記憶しかありませんが、現在通路はJRとの交差で少し下りますが、以前京阪の線路があった時はどう交差してたんでしょう(ホームも線路も今より低かったのかな)
12-02-2024 10:05 symrioz (0)
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kameさん
☆とコメントありがとうございます。駅の正面から意識してみると駅ビルの後ろをJRの電車が横切っているのですが外から見ても、増して通路を進んでいってもJRの存在に気がつきませんね。音も意識したことないし、うまくカモフラージュされてるなぁと思います。12-02-2024 21:25 キューチャン (36)
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symriozさん
☆とコメントありがとうございます。
駅の建て替え前は駅の北端、ホームが終わってすぐが国鉄のガードだったと思います。
(駅を出てすぐの上下線の渡り線がガードの真下くらいにあったような記憶です。)
駅を出たらそのまま同じ高さで道路だったので当時の駅と道路は今より低い高さ(=今のJRをくぐる通路の底の高さ)だったと思います。
駅の建て替え、ロータリーの設置工事は宇治橋の拡幅架け替えと前の道路の拡幅もセットで施工されてますが、橋の架け替えでは将来の堤防のかさ上げの可能性を見越して高さを上げることが多いので、宇治橋を高くしてそれに合わせて道路とロータリーも盤上げしたのではないかと思います。今のホームと線路も旧の駅より盤上げし、通路の底だけが昔のまま高さなのではないでしょうか。12-02-2024 22:24 キューチャン (36)
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